遠く離れたあの人に、どうしても想いを届けたくてオオヤマクイ　という神さまは自らの姿を矢に変えて、空高く舞い上がりました。

山を越え、谷を越え、どんな障害があってもその想いは揺るがず、ついには願いを叶えたと伝えられています。たとえ距離があっても、たとえ道のりが険しくても、想い続ける強さがあれば、きっと心は通じ合う。そんなことを、オオヤマクイの神さまはそっと教えてくれます。

確かな思いを相手に届ける遠くに住んでいる、年齢が離れている、育った環境が違うなと、恋愛には障害がつきものです。「愛があれば大丈夫」と言いたいところですが、くじけそうになるときもありますよね。　　　　　オオヤマクイに力づけてもらいましょう。